グループバランス分析の流れ


 安心して仕事をする環境を整える基礎となる
 「組織の雰囲気と 強くしたいポイント」 を診ます。


社員個人の分析結果から
グループのバランスを
導きます。
組織をグループとして、
必要なポイントを基に分類します。
意識・行動・実現力と装備の視野で
分類しています。
分析データから、集団の中で
公開で行なうことが効果的
です。
相互の補完意識が醸成され、
安心して業務に集中する共同体が生まれます。

  個人の結果


個人の集中バランスの分析結果から、グループのバランスを導きます。
そのため、組織の持つ雰囲気を的確に測定しています。

  グループバランスの分析


一人ひとりの測定結果を、一つの組織の単位で分析します。
分析内容は、大きく分けて意識・行動・実現力の3つの視野で分類しています。
【意識】 意識バランス
【行動】 行動バランス
【実現力:達成力と装備】 達成意欲+装備バランス

  グループカウンセリング


組織がどのような構成になっているか、 簡単に、的確に把握できるよう、マッピングしています。
適切な教育を必要なグループに行なう材料となります。

専門のコンサルタントによる公開カウンセリングにより、集団の相互補完意識を醸成する方法もあります。

  1) 意識のグループバランス


 意識 : 自分自身を統制できるか、連帯意識があるか?

インテンションバランスシート


  2) 行動のグループバランス


 行動 : 協調性があるか、主体性を持って行動しているか?

コラボレーションバランスシート


  3) 実現力のグループバランス


 実現力 : 達成意欲の強さと、達成要件を整える準備、計画など、目標を実現する力と装備のバランス。

ポテンシャルバランスシート


  グループの強みの発見−ANSWER WINDからのメッセージ


ひとは生まれながらに社会貢献をする使命を持っています。

しかし、人は、自分のことは自分だけで知りたい、
自分だけの秘密として保持したいという欲求が常に生まれます。

この欲求を打破することは容易ではありません。
先ず、自分自身を知ることから、その一歩は始まります。

自分のことは他者に知られているという意識を築き、逆に、
他者を知ることで集団の相互理解が生まれます。

この相互理解が人間関係を築く基礎となります。 
公開により、「全体的なコミュニケーションがよくなり、
業務連携が非常によくなった」という感想が多く寄せられています。


会社は、生きる糧を稼ぐところです。
その場所が、自分のことをわかってくれる、
受け容れてくれる場所だと、実感する組織にすること。
その安心感があって初めて、人は自分の得意技に集中できます。

今の組織が強い理由、そして、これからどのようにするとよいか、
本来の姿を見つめなおすきっかけとなります。



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